屋根葺き替え、カバー工法、屋根塗装、板金、雨どい、防水工事、屋根のことならマルゼン工業にお任せ下さい
今、東京でも直下型地震が懸念されております。屋根の重さは地震時に建物に大きく関係してきます。
ここ数年、耐震のためにとご相談を受けることが多くなり、従来の瓦屋根のお宅はガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えることをおススメしております。
古い建物の場合、昔ながらの瓦屋根の家が多く、その瓦の重さは数トンにもなり建物への負担はかなり大きなものとなっております。
大きな地震があった場合、瓦屋根で家が押しつぶされているという映像を目にされたことがあるかと思います。
耐震性のある軽くて丈夫な屋根に
瓦屋根からガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えた場合、屋根の重さはほぼ1/10の重さとなり、建物への負担が軽減します。どうしても瓦屋根にこだわりたい、そんな場合には軽量ハイブリッド瓦があります。
老朽化、耐震のために屋根の葺き替えをご検討されている場合には、屋根の現状とお客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきますので、お気軽にマルゼン工業にご相談ください。
屋根リフォームの4つの工法
「屋根葺き替え」「カバー工法(重ね張り)」「塗り替え」「補修工事」
屋根葺き替えとは
既存の屋根を全て撤去し、新しい屋根に葺き替える工法です。
老朽化した屋根は、屋根材だけではなく下地まで傷んでいる場合が多く、野地板が腐って雨漏りの原因となっていることもよくあります。
屋根葺き替えのメリットは屋根材だけではなく、下地の野地板やルーフィング(防水シート)も全て新しくすることにより、屋根の耐久性が大幅にアップすることです。
また、リフォームの際に今までなかった天窓を取り付けたり換気口を設けたりすることも可能となります。
カバー工法(重ね張り)とは
既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を覆い被せる工法です。
葺き替えと違って解体することがないので、工期も短く廃材が出ることもありませんので、エコでコストも抑えることが出来ます。
ただ、既存の屋根に新しい屋根を重ねるので、重さはその分増すことになりますし、瓦の屋根、また屋根の状況によっても対応できない場合があります。
屋根の塗り替えとは
塗り替えは手軽で経済的な屋根リフォームの工法です。既存の屋根を替えることなく、既存の屋根の耐久性を強化するために用いる工法です。塗装というと単にペンキ塗りのようなイメージを持たれるかも知れませんが、屋根には屋根専用の耐久性の高い塗料や、断熱性の高い塗料があり、屋根の耐久性を高めるだけではなく、夏の暑さや冬の厳しい寒さからも屋根を守ってくれる役目も果たします。
補修工事とは
補修工事は屋根全体の修復ではなく、屋根を点検し修復が必要な個所のみ工事を行うことです。瓦がズレていないか、割れやひびの入った瓦がないかどうか、瓦留めに緩みがないかどうかなど屋根の状況によって必要な個所を修復していきます。ひどい雨漏りがあった場合でも、修復のみで改善することもありますので、ご自宅の屋根がどういう状況なのかをを専門家に見てもらい判断してもらうことが大切です。